新NISAの魅力とは?勉強中の学生が感じた旧NISAとの比較

「新NISAの良さ 旧NISAと比較して 勉強中の学生の感じたこと」

旧NISAは2023年12月31日をもって終了しました。

2024年1月1日からは、新NISAが始まりました。

 

・旧NISAから新NISA変更で使いやすくなった!

 これまでの旧NISAは、「一般NISA」と「つみたてNISA」の2つの制度に

分けられており、併用をすることはできませんでした。そのため、

どちらか1つに絞り行う必要がありました。

しかし、今年からの新NISAでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの枠が

併用することが可能になりました!そのため、1年間で「つみたてNISA」が40万か

「一般NISA」が120万が今年からは、2つの枠を併用することになり、

つみたて投資枠が120万、成長投資枠が240万と拡大したことにより、

特に多く運用したい人にとって、枠が拡大したことは喜ばしいことでは

ないでしょうか。

 

 また、初心者にとって、「投資」と聞くと、リスクがあるイメージがあり、

競馬や競輪、TOTOのように、賭け事の一つとして見られがちで、手が出しにくい一つだと考えてしまうと思います。私自身も今から2年前、大学2回生のとき、

20歳になり、成人したから少しでもお金を稼ぐ方法を学んだ方が良いと危機感を抱き、ネットのアドバイザーを名乗る団体に教材があると言われ、5万円出してしまったことがあります。その時は、すぐに気づき詐欺なのではと疑ったため、

その程度で済みました。送られた教材の内容をみると、本屋さんで売っている本と

大して変わらなかったため、自分で学ぶ必要があることに気づきました。

そのため、少し自分自身でSBI証券に少額ずつ入れて、経済事情、国政などのニュースを見て、ほんとに5年後、10年後、成長するのか、信頼できるのか吟味して

日々勉強しています。

 なので、SBI証券楽天証券など、多くの人が行っていることにチャレンジすることは

良いのではないでしょうか。

 

話が脱線してしまいましたが、新NISA投資をおススメする理由として、

  • 長期で行うことができる(保有期間がなくなったことで20年後、40年後でも続けることができる)
  • 積立で行うことで、「ドル・コスト平均法」が働く。

ドル・コスト平均法とは、価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に購入する方法である。投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量(口数)が多く、価格が高いときには購入量(口数)が少なくなり、平均購入単価を抑えることができる(三井住友銀行ドルコスト平均法とは?から引用)。

  • 分散投資を行うことができる。
    上記の積立を定額で行うことにより、毎月一定の金額が投資され、分散投資を行うことによりリスクを抑えることができる。

 

例えば、一度に多額のお金を入れることで、もしも暴落した際、

その金額より下がってしまい、その時点で株式を売却すると、

不利益を被ってしまいます。しかし、分散して投資をすることによりたとえ暴落したとしても、リスクが分散され、多額のリスクを背負うことはありません。

また、長期間続けることにより、元本割れ(投資した金額より低くなること)を起こさなくなり、投資期間が長いほど、複利効果を得ることができ、より利益を出すことができます。

 

このように、新NISAになったことでよりポジティブなものになったのでは言えるのではないでしょうか。